電話・通信情報
ソフトバンクのスプリント社買収とは
携帯電話やスマートフォンなどの通信サービスを展開するソフトバンクモバイルは、様々な企業を買収し、自社の事業を幅広く展開してきました。その中でも、スプリントの買収は世間に大きな影響を与えました。ここでは、スプリントやこれまでに買収した企業について説明します。
ソフトバンクモバイルによるスプリント買収

スプリントとは、アメリカにおいて携帯電話加入者数、第3位を誇る携帯電話サービスを扱う会社です。旧名はスプリント・ネクステルです。
ソフトバンクモバイルは、2012年10月に、スプリント・ネクステルの株を7割取得したことを発表し、子会社として展開することを明らかにしました。そして、翌年の7月に買収が完了しました。買収総額は216億ドルで、同社の社長である孫正義氏が、スプリントの会長に就任しました。新生スプリントの78%を保有することになり、共同事業やテコ入れに取り掛かることを発表します。スプリントを買収したことにより、携帯電話事業の契約者数が世界第3位のグループが誕生しました。
ソフトバンクモバイルに買収された企業
ソフトバンクモバイルは、スプリントを買収する以前にも、多くの企業を買収してきました。ここでは、これまでに買収した企業を紹介します。
ジフ・デイビス・パブリッシング
インターネット事業を展開するアメリカの出版社です。ソフトバンクモバイルは、1995年に18億ドルで買収しましたが、収益を得られず、2000年に投資会社のWillis Stein&Partners へ売却しました。
キングストンテクノロジー
アメリカに本社を構える、メモリモジュールを製造する会社です。1996年、ソフトバンクモバイルは、15億ドルで同会社を買収しました。しかし、多額の赤字を生み出してしまったため、同じグループの会社に買い戻され、結局のところ、失敗に終わってしまいました。
日本テレコム株式会社
1984(昭和59)年に設立され、主に固定電話のサービスを行なっていた企業です。ソフトバンクモバイルには、2004年に3400億円で買収されました。他社と提携や合併を繰り返したあと、2006年より、ソフトバンクテレコムとなっています。
福岡ダイエーホークス
日本のプロ野球である、パ・リーグの球団です。ダイエー所有していた球団の株式を50億円で、アメリカの不動産投資会社のコロニー・キャピタルが所有していた興行権を150億円、合計200億円で買収することに成功しました。買収に伴い、福岡ダイエーホークスから、新たに福岡ソフトバンクホークスへと名前を変更しました。

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