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電話・通信情報

SIMフリーに関する基礎知識



携帯電話は、SIMカードと呼ばれる、利用者を識別できるICカードを差し込むと、利用できるようになります。ここでは、SIMカードの役割やSIMロック、SIMフリーといった用語について説明します。

SIMカードの役割

SIMカードの役割

SIMカードとは、電話番号やアドレス帳、契約者情報など、利用者の識別番号が記録されたICカードのことです。携帯端末に差し込むと、カードに登録された携帯電話番号で電話やインターネット接続ができるようになります。携帯電話の端末によっては、普段国内で使用している物が、海外では利用できない場合があります。この場合にも現地で端末を購入、またはレンタルなどで入手し、端末にSIMカードを挿入することで通話ができるようになります。また、SIMカードを複数所有していると、1台の携帯端末でいくつかの電話番号を使用することもできます。

このように携帯電話の重要な情報を記録しているSIMカードは、適切にと管理することが大切です。紛失すると第三者に携帯回線を利用されてしまう可能性もあるため、端末から抜き差しする際には、取り扱いに十分に気を付けたいものです。

SIMロックとは

日本では、携帯電話の端末販売を取り扱う店舗が新規契約者を獲得するたびに、キャリアから奨励金が支払われるのが慣例となっていました。「0円携帯」などと謳い、携帯回線を購入時に、端末を無料で購入できたのはこのためです。各キャリアは契約者が支払う基本料や通信料を確保することで、販売店に支払った奨励金を回収します。少しでも長く同じ携帯端末での契約を繋ぎ止めようと、特定のSIMカードでのみ使用が可能になる仕組みを施した携帯端末を販売していたのです。このように、携帯端末を固有のカード以外では利用できないようにした仕組みのことを「SIMロック」と言います。

SIMフリーへの動き

販売店に対する奨励金制度は、2008年に廃止されました。日本でも海外同様に、SIMカードを複数の端末で使用したり、ひとつの端末で複数のSIMカードを使用したりできる「SIMフリー」を望む声が高まります。

これを受け、2010年には各キャリアがSIMロックの解除に基本合意し、SIMフリー化が解禁となりました。

SIMフリーのメリット・デメリット

SIMフリー化を受け、2010年4月以降に販売された端末に限り、他キャリアでも使用することができるようになりました。また、新たに購入した海外製の端末で、現在契約している日本のキャリア回線を利用できるようになったことも、利用者にとっては大きなメリットとなりました。

しかし、SIMフリーには、デメリットもあります。SIMロックの解除をする際、これまで保存・ダウンロードしたデータが消失する可能性があります。また、他社の端末を使用する際に、利用できるサービス・アプリなどの利用が制限される場合があることを、念頭に置いておく必要があります。